ドイツでの木製サッシの納まりず。その2.

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DK納まり図.jpg
このスケッチは、ドイツの建築雑誌から拾ったものです。壁の厚さは30センチはあるとおもいます。それにしてもずいぶんと室内側に寄せていると思いませんか。
じつは、このくらいがドイツ窓の標準的な納め位置なのです。こうすることによって窓の痛みが少なくなるのとこの部分に滞留した空気が内部の空気との温度差をあまり作らないというメリッツトもあるのだそうです。つづきのページには実際の納まり写真が、、、、、、 
本場ドイツ窓の納まり.jpg
これはスケッチとは少し違いますがおおむねこのような感じです。

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このページは、森の窓が2011年10月15日 16:31に書いたブログ記事です。

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