木製サッシの納まり研究、その二、内納まり。

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DKおさまり内部.jpg
これは自宅内部からの写真で内額縁は未だついていません、窓の両側にはヒノキの柱があり
窓わくとの間には30mmほどの板をまわしてあります。
まわりはボードを張ってその上に左官壁を塗ります。ドレー、キップは吊元側にヒンジがあるので、ヒンジから10mmくらいは逃げるようにします。さらに柱との隙間が気になるので柱にすこし
かぶせるようにしようと思います。

また、額縁が厚いと窓を内側に開いたとき吊元側にぶつかるのであまり厚いいものはつかえません。
次に、材質ですが、窓はオーク材で柱がヒノキなので頭が痛いところです、実は窓は別の目的で造ったもので、本当はヒノキか能登ヒバで造った窓の方がよかったのかもしれません。

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このページは、森の窓が2011年10月19日 10:33に書いたブログ記事です。

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