ドイツの旅

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2014年、2年に1度開催されるニュルンベルグの窓見本市、見学の後立ち寄ったドイツの小さな村、イプホーヘンで見つけた美しい窓、ドイツではごくありふれた窓だが日本ではこれほど美しく飾られた窓を見ることはほとんどない。ごく一般的な住宅の普通の窓である。内開きの窓だから外側にコンテナが置ける、しかもドイツの住宅は壁厚が40センチくらいあるので窓の外側には十分なスペースが確保できる。こんな花飾りをするのがドイツ人の楽しみのひとつなのである。
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 ラインの川くだりに欠かせないのが左岸を走る快速電車だ、船に乗る時間のない人はこの列車ですますようだが

余裕のある人は列車でビンゲンあたりまで行きそこから船に乗り込む。

ライン下りのみどころはビンゲンからの一時間から二時間の間に集中しているのでここか、あるいは対岸のリューデス

ハイムから乗る人が多い。
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 ライン河下りの中間あたりにビンゲンという町がある、ライン河からほぼ直角に支流があり、この川沿いにも美しい町

町が点在する。いつかゆっくりとドイツの木製窓の写真を撮りに行きたいと思っているがなかなか実現しそうにない。
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 ラインの河べりにはたくさんのワインバーがある、どれもいい雰囲気だ。

今は九月のはじめだが、そろそろからまった葡萄の葉が色ずく、九月の終わりから十月にかけて

ワイン産地の街々でワインまつりが開かれたくさんの愛飲家たちでにぎわう。
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 9月に入ったというのに30度をこえる暑さ、しかし、ドイツの暑さは日本と違ってそこそこ過ごしやすい。

ライン河沿いの観光地ボッパードに一泊して、翌日ビンゲンへ、ビンゲンからライン河下りの船で再びビンゲンへ。

二つの街で撮った何枚かの窓写真を載せました。
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 ドイツの旅には列車が欠かせない。私はコンパート,メント席をよくつかう、仕事が中心だから全くの旅行気分にひたる

ことはほとんどないがたまにこんなご夫婦と同席すると旅気分に同化されてしまうことがある。

会話することもなくジッツと車窓を眺めているだけなのだが、円熟した夫婦の関係が伝わってくる。
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森の窓
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代表取締役 山本 忠嗣

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