木製窓を作る現場

北欧まどを作る.jpg 最終ガラス入れ行程、Wが1,300mm、Hが1,000mmの180度回転窓です、このくらいの大きさが窓の大きさとしては理想的です。材料は耐久性の高い米ヒバです。木目がハッキリしない木で面白味はあまりありませんが、最近は耐久性を重要視するようになったせいか、ヒバ系統の使用が増えてきました。北欧まどを作る.jpg


運搬信州より.JPG

今回は長野県の望月町から桜、楢、唐松、を仕入れてきました。

運送屋さんを使って大量に買うこともありますが、2トン車で買い付けにいくこともありま

す。次は製材屋さんのところですが、製材所は一箇所しか使いません.挽き子さんとの

意思の疎通がむつかしいからです。それは、建築材と窓材[建具)材の挽き方が少し

違うからです。

今では、あまり建具材を挽くことが少ないようで、結構神経を使うそうです。

一本、一本木目を見ながら挽いていくわけですが、時々迷うことがあります。

木は一本一本違うので本当に難しいのです。それが、面白みでもあるのですが、、、、、

断熱気密性能が高い国産の木製サッシ製造メーカー
森の窓
森の窓株式会社

〒929-1403 石川県羽咋郡宝達志水町所司原栗小羽南平1
代表取締役 山本 忠嗣

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち木製窓を作る現場カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは木製窓の用途です。

次のカテゴリは世界の木製窓です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ