久しぶりにお隣富山県で木製サッシの入った住宅の展示会がありました。使用した木材は国産の栗材です。栗材を使うのは大変な冒険でしたが乾燥とフィンガージョイントで問題をクリヤーしました。
実際、栗材の使用はこれで３棟目で、すべて今年に入ってからです。高級感があり、施主さんからも好評をいただいて
いるので、能登ヒバとの二本立てで行こうと考えています。
最近の施工例
久しぶりにお隣富山県で木製サッシの入った住宅の展示会がありました。使用した木材は国産の栗材です。栗材を使うのは大変な冒険でしたが乾燥とフィンガージョイントで問題をクリヤーしました。
実際、栗材の使用はこれで３棟目で、すべて今年に入ってからです。高級感があり、施主さんからも好評をいただいて
いるので、能登ヒバとの二本立てで行こうと考えています。
サッシの寸法が大きい場合は現場で組み立てた後にレッカーで吊り上げることもしばしば、
当然ながらガラス入れは現場入れということになります。
これはハンガーウィンドーです。左側のコーナーから９０度にレールが取り付けてあります。狭い空間で全開口を取るために、右側にはふつうのドアをつけてあります。庭を挟んで隣家が９０度の位置にあるため視線を避ける壁をつけ、しかも全開口をほしいという施主さんの要望を取り入れたものです。
RC住宅にアルミサッシでは冷たいという時には、やはり木製サッシということでしょうか。金具は日本製で、ダイケンのハンガーシステムとドイツのロッキングシステムを組み合わせて制作しました。
なお、木製サッシの施工例のページもご覧ください。
