この住宅は先月(23年8月)に完成した、広さ25坪ほどの小住宅です。窓種はドレーキップとへーべ、シーベです。
外部の塗装は黒色に近い色ですが内部はクリアー仕上げで木材は能登ヒバ材でつくりました。
場所は八ヶ岳の山すそでロケーションは抜群です.これを建てられた工務店の社長さんは大のドイツ好き、大変熱心なドイツ窓の研究者でもあります。
春先に我が社に見学に来られ、能登ヒバ材をお見せしたところ、即座に決まりました。実はこの工務店さんへの納入は2回目で、初回の材料は米松でしたが耐久性の話をしたところ能登ヒバを選ばれたわけです。
ドイツ窓を能登ヒバで造るという、20年来の夢がやっと現実のものになってきた感じです。