新開発の木とアルミの複合サッシ
近年のサッシ業界はアルミに限らず樹脂でも複合化がす進んでいる。木製サッシ業界でもそういう動きがみられるが海外メーカーに比べるとまだまだという感がする。 当社では20年近く前から商品化しているがコストの面でなかなか普及がおぼつかない状態だった…(続きを読む)
近年のサッシ業界はアルミに限らず樹脂でも複合化がす進んでいる。木製サッシ業界でもそういう動きがみられるが海外メーカーに比べるとまだまだという感がする。 当社では20年近く前から商品化しているがコストの面でなかなか普及がおぼつかない状態だった…(続きを読む)
先日、テレビで木造校舎を燃やす実験を見た。国が数年後に木造三階建ての校舎を全国的に展開したいのだという。 私は,このニュースをみていくつかの疑問をいだいた。まず、一階の職員室から発生した炎が、わずか5分ももたずにガラス窓を破損させ、十分な…(続きを読む)
どんよりとした北陸の冬も、時折こんな美しい空をみせてくれることがあります。この場所に移ってからでももう23年になりました。ほんとうに月日のたつのは早いものです。この冬景色ももう半月程でふきのとうの出る模様に変わるのです。
二月になり、本格的な雪になりました。里と比べると海抜が50メートルほど高いので1割ほど雪の量が多いのです。こんな日は仕事の前に雪かきです。私の席はウィンター、ガーデンになっていて明るいのはいいんですがガラス面が多い分冷え込みも厳しいのです。…(続きを読む)
昨年、一年間をかけて寝室とリビングを改築したのですが、内部側の仕切りが完成していないため、リビングにはまだ移っていません。奥にある寝室だけを使っているのですが朝晩、リビングを通るたびに、「寒いなー」と感じます。もっとも、仕切りの完成してい…(続きを読む)
まえに紹介した安藤先生の金津小学校体育館からほど近いところにもう一つ作品があります。西田幾多郎記念館です。この町(現在は広域合併でかほく市になっている)の輩出した偉大な哲学者の功績をたたえるために建てられたものですが、こちらの方がどちらかと…(続きを読む)
この建物は安藤忠雄氏にしてはめずらしく北欧風?の感じがするのは私だけだろうか、 実は、この建物、森の窓工場から車で20分ほどのところにあり、しょっちゅうおめにかかっ ているのです、が、最近少し気がかりなことがあってブログにとりあげました。…(続きを読む)
これは森の窓の事務所の窓からの景色です。川を挟んで向こう岸は杉の植林ばやしですが、すぐそばには雑木林があります。正面に写っている木は楢の木ですが、まだ木製サッシになれるほどの大きさではありません。今年は例年訪れる「木枯らし」がほとんどなく、…(続きを読む)
当社の冬の暖房は100%マキストーブです。工場で発生した木屑は圧縮され、元の体積の10分の1以下になり、マキストーブの燃料となります。ドイツ製の機械で作ったマキをノルウェー製のストーブで焚いているのですが、現在、森の窓で制作している窓の金具…(続きを読む)
森の窓には時々見学依頼者があります。たいていは女性です。理由はよくわかりません。ひよっとしたら「森の窓」という名前から関心を持ってもらっているのかなと思ったりしています。 このお二人も最近訪問されました。ご主人は工業デザイナーで奥さんは建築…(続きを読む)