ドイツ窓の真骨頂は大型引戸。
ドイツ窓の大きな特徴はドレー、キップに代表される。多点ロック金具による高気密窓だが、もうひとつはへーべ、シーべ金具による超大型引戸だ、注文によっては引き込みタイプもせいさくする。 写真はH3メートル、W5メートルの大型引き込み戸だ。このく…(続きを読む)
ドイツ窓の大きな特徴はドレー、キップに代表される。多点ロック金具による高気密窓だが、もうひとつはへーべ、シーべ金具による超大型引戸だ、注文によっては引き込みタイプもせいさくする。 写真はH3メートル、W5メートルの大型引き込み戸だ。このく…(続きを読む)
意外と気が付いていないのが窓の役目の中の換気、を行うということです。 そして、住宅の重要な機能の中で、「換気」をおこなうのにもっとも最適なのがドイツを代表する窓、「ドレー、キップ」なのです。わたしはブログのなかで過去何度か書きましたが、こ…(続きを読む)
複合サッシの価格について。 複合サッシの価格については、当社の場合すべての窓は個別見積もりとなっていますので、その都度ご希望の仕様で見積もらせていただいております。 一般的に、純木のサッシと比較すると当社比でFIX,外開き窓は純木製より1…(続きを読む)
スぺーシヤ21は日本板ガラス社の商品です、ガラス単体でのK値が0.8という超高断熱型の商品で当社では過去に一度だけ使用したことがあります。場所は長野県軽井沢町の山の中の別荘地でした。 価格が高いので全棟に使用というわけではなかったので…(続きを読む)
最終ガラス入れ行程、Wが1,300mm、Hが1,000mmの180度回転窓です、このくらいの大きさが窓の大きさとしては理想的です。材料は耐久性の高い米ヒバです。木目がハッキリしない木で面白味はあまりありませんが、最近は耐久性を重要視するよ…(続きを読む)
ノルウェーやスェーデンの窓で一番良くつかわれている窓のタイプは、実は片吊、あるいは両吊(観音開き)の窓ではないかと思います。 そういったデータがないので自信を持って言えませんが、スェーデンは特に片吊タイプの窓が中心のように感じられます。 …(続きを読む)
森の窓が最初に製造を始めた180度回転型の窓金具はデンマーク製で今から26年まえ でした。採用の理由は,ひとつの枠形状で、外開き窓,オーニング、ドア、そして回転窓と 実に四種類もの窓が作れるメリットがあったからです。 しかし、何でもできる…(続きを読む)
この写真は23年10月6日現在の私のテーブルの上を撮ったものです。木製サッシに塗る色見本つくりは、本当は私の担当ではないのですが、年末から使いかかる栗材の色の調色にとりかかっているところなのです。 サッシの色の決定はほとんどお施主さんと設計…(続きを読む)
最近完成した高岡市のM邸ですが、リビングルームやプライベートルームには当社の窓を採用していただきましたが、アルミサッシも何窓かははいっています。当社の窓が外壁にそって動くため窓枠は壁面いっぱいにせり出していますが、ふつうはこのように内付けす…(続きを読む)
木製サッシの見積もり後、発注へと進むと、殆んどの場合塗装色の決定をしなければならない、これはかなり重要な作業で設計士さんやお施主さんを含めて何度かやりとりをすることになります。 見積もりの段階で木材種が決まるのがふつうですから本来ならば塗装…(続きを読む)