富山市内で木製サッシの入った住宅展示会。
玉家建設さんといえば地元石川県では実力ナンバー、ワンの工務店です。富山県にも支店があり、今回は昨年末の高岡の物件に続き富山県で二度目の内見会となりました。 この木製窓はL型の両袖に三枚づつが引き込まれベランダと一体化した大空間ができあがる、…(続きを読む)
玉家建設さんといえば地元石川県では実力ナンバー、ワンの工務店です。富山県にも支店があり、今回は昨年末の高岡の物件に続き富山県で二度目の内見会となりました。 この木製窓はL型の両袖に三枚づつが引き込まれベランダと一体化した大空間ができあがる、…(続きを読む)
藤沢市のTさんからメールがとどきました。筑後五年、工作好きの主人が何度も挑戦 しても締まりのしっくりこない窓があるんです、ということでした。 それは、私のもっとも得意としているドイツ窓でした。納めたさきは20年以上当社の窓を 使っていただ…(続きを読む)
この建物は安藤忠雄氏にしてはめずらしく北欧風?の感じがするのは私だけだろうか、 実は、この建物、森の窓工場から車で20分ほどのところにあり、しょっちゅうおめにかかっ ているのです、が、最近少し気がかりなことがあってブログにとりあげました。…(続きを読む)
これは複合タイプの北欧窓です。こんなにシンプルな金具でサッシ全体が枠の外で、ほぼ180度回転します。この金具の原型は現在でもメーカーの主役商品ですが、すこし改良が加えられてあります。それはどちらかというと窓メーカーにとっての加工工程上の改良…(続きを読む)
森の窓が最初に製造を始めた180度回転型の窓金具はデンマーク製で今から26年まえ でした。採用の理由は,ひとつの枠形状で、外開き窓,オーニング、ドア、そして回転窓と 実に四種類もの窓が作れるメリットがあったからです。 しかし、何でもできる…(続きを読む)
両方とも180度回転型の窓金具ですが、同じ高さの窓を作れる金具で比較しました。 左側はノルウェー製、右側はデンマーク製です。両方とも開発から25年以上も基本的な形状は変わっておらず、特に左側の金具は日本に輸入されている北欧窓の殆どに採用され…(続きを読む)
北欧窓と国産窓メーカーとのかかわり 国産メーカーの多くは、ドイツ窓という分類はしても北欧窓という分類はあまり認識をしていないようにおもえる。ドイツ窓以外は単なる外開き窓という範疇にいれている。それはメーカーのほとんどがデンマーク製の金具をつ…(続きを読む)
TWO 木製窓研究会のその後の歩み 自然発生的に発足した会だったので明確な目標もなく、会合の日にちの設定もほとんど不定期だった、ただ、みんなの共通の希望は高質な住宅の普及であり、そのために各自がそれぞれの立場で活動しよう、というものであっ…(続きを読む)