の9割以上がドレー、キップ窓だ
ということは日本人には殆んど
知られていない。また、ドイツ観
光をした人でさえこのことに関心
を持つひとは少ない、しかしドイ
ツに住まったことのある人がいち
ように褒めるのがドイツの窓のす
ばらしさです。と書いたのは,作
家の犬飼美智子氏です。私が
25年前からドイツ窓を作り始める
前にすでにこの本を読んでいたのでそれ以前に氏はドイツ窓の評価をしていたことになります。
25年前は6割以上のシェアーを持っていた木製ドイツ窓も最近はPVC製にその座を奪われ2~3割に
まで落ち込んでいるとのこと、しかしながら、いまだに2~3割の支持があるということは木の持つ魅
力なのかな、とおもいます。日本に於ける木製の窓のシェアーが1%程度ということを考えると日本
はもっと伸びる可能性をもっているということですか。