2年に一度開催される、世界で最も著名な国際窓見本市がドイツのニュルンベルグで来年の3月21日から4日間開かれます。ここ数回は変わり映えしなくなったという声も聞かれますが、木製サッシメーカーの人間としてはこれを外すわけにはいかない、というのが私の個人的な意見です。確かに最近のテーマは一本調子で変化に乏しいのも事実ですが、一度行かないと四年間情報の空白期間ができるのです。これは、私にとって大変怖いことで情報発信力の低下?にもつながるのです。ま’ちょっとおおげさにかきましたがドイツに行くためにはそのくらいの理由も必要なのです。
さて、ドイツへの行き方ですが、一般的には成田または関空からルフトハンザでフランクフルトへ直行というコースですが、12時間半という長いフライトに耐えられなくなって最近はすべてフィンエアーで、ヘルシンキ経由という方法をとっています。さらに、ヘルシンキでは当日一泊することにしています。
未だ、三か月も先のことと思うかもしれませんが大きな見本市の関係都市への乗り入れはホテル予約を含めて早め手当てが必要なのです。