木製サッシの色見本を作るのも大事な仕事です。
木製サッシの見積もり後、発注へと進むと、殆んどの場合塗装色の決定をしなければならない、これはかなり重要な作業で設計士さんやお施主さんを含めて何度かやりとりをすることになります。 見積もりの段階で木材種が決まるのがふつうですから本来ならば塗装…(続きを読む)
木製サッシの見積もり後、発注へと進むと、殆んどの場合塗装色の決定をしなければならない、これはかなり重要な作業で設計士さんやお施主さんを含めて何度かやりとりをすることになります。 見積もりの段階で木材種が決まるのがふつうですから本来ならば塗装…(続きを読む)
六月から始まった我が家の改修工事、まだ未完成ですが部屋の外は紅葉真っ盛りです。モミジは赤ではなく黄色ですがなかなかきれいです。大きい窓は嵌め殺し窓ですが断面は上の突出し窓と同じように作ってあります。外側はアルミで覆ったいわゆる、複合サッシ…(続きを読む)
その二、の写真に予定どおり額縁をつけてみました、下側の幅広になったところは特にものを置くためではなく、デザイン上奥行き感をもたせるためにしました。 しかし、ドイツのホテル(ガスト)などであまり開けることのない廊下や階段の踊り場など窓の内側に…(続きを読む)
これは自宅内部からの写真で内額縁は未だついていません、窓の両側にはヒノキの柱があり 窓わくとの間には30mmほどの板をまわしてあります。 まわりはボードを張ってその上に左官壁を塗ります。ドレー、キップは吊元側にヒンジがあるので、ヒンジから1…(続きを読む)
このスケッチは,ドイツの建築雑誌から拾ったものです。壁厚は30センチほどあると思いますがそれにしてもずいぶんと内側に寄せたものです。 建築雑誌と言っても数字が入っていないので絵のような感じもします。しかし、納まり図としては結構説得力のある図…(続きを読む)
このスケッチは、ドイツの建築雑誌から拾ったものです。壁の厚さは30センチはあるとおもいます。それにしてもずいぶんと室内側に寄せていると思いませんか。 じつは、このくらいがドイツ窓の標準的な納め位置なのです。こうすることによって窓の痛みが少な…(続きを読む)
何年か前に天皇陛下もおとずれられたノルウェー北部の古都、トロンハイムのウオーター、フロント。(写真、下) 神秘的なフィヨルド(写真,上) トロンハイムのウオーターフロント
実はこれ私の自宅です。現在、寝室を改築中です.型ガラスを入れ内側に格子を入れたドイツ窓ですが自宅にドイツ窓をいれるのはこれで三度目です一回目は、ちょうど25年前で、ドレー、キップの製造をはじめて間もないころです。
これはすべてヨーロッパからの輸入品です。ヨーロッパの窓金具の大きな特徴は国やメーカーが違っても共通部分が多いことにあります。 ハンドルは特にそうです。したがって、たとえば一つの部屋に違ったタイプの窓をつけた時にもほとんどの場合同じ色やデザイ…(続きを読む)
7月初めに長野県から仕入れた栗がようやく乾燥が上がり制作可能となりました。サンプルとして持ち運びができるように少し小さめに作ったのですがサッシと枠の表面はシルバー色のアルミ材です。木材とアルミ材の体積比率は約8:1くらいです。これを木製サ…(続きを読む)