木製サッシ・木の脇役
木製サッシの主役はもちろん木ですが、ドアの下枠や引戸の下枠には耐候性に加えて耐摩耗性も要求される実際 ヨーロッパから輸入されているテラスドアなどの下枠にはたいていイロコという木が使われています。(左下写真) イロコはアフリカ材でチークの代用…(続きを読む)
木製サッシの主役はもちろん木ですが、ドアの下枠や引戸の下枠には耐候性に加えて耐摩耗性も要求される実際 ヨーロッパから輸入されているテラスドアなどの下枠にはたいていイロコという木が使われています。(左下写真) イロコはアフリカ材でチークの代用…(続きを読む)
特別な木取り これは国産の杉材ですが、国産材の場合ふつうこの 様な木取り方はしません。たいていは25・6mmの 板状にして乾燥した後、集成して使います。それに 杉の辺材は耐久性が心材に比べて低いのでこれほ ど多くの辺材を含んだ木取りはまずし…(続きを読む)
木製サッシの製造にはできるだけ耐候性の高い木を使うのはもちろんですが長持ちさせるためには外部に保護塗料を塗る必要があります。国産の塗料もたくさんありますが日本の木製サッシメーカーはなぜか外国製をよくつかっています。 それは、たぶん木製サッシ…(続きを読む)
以前のブログに、ドイツには木製サッシ関連の見本市が二つある、といいました。ひとつはそのものずばり窓見本市、もうひとつは木機展です。いずれも二年毎の開催で、なかでも木機展は木工加工のすべてが展示対象です。 大きくわけると製材加工、木材乾燥、木…(続きを読む)
日本で手に入る木のなかで木製サッシに適した木は二、三種しかないのが実情です。 条件は、安定供給ができるか、ということと、木の持つ物理的な特性、つまり耐候性があるか、という二点です。 そうすると、一般的には杉,ヒノキ、そしてヒバということにな…(続きを読む)
デフ社長の家の窓は木製サッシです。断熱性能も高く、木製ならではなの風情もあります。
木製窓は、木とガラスでできたシンプルな窓です。しかし、シンプルですが高性能です。木はアルミなどの金属よりも断然に断熱性能が高いため、寒冷地で使う二重ラスや三重ガラスなどの断熱サッシの材料として使われています。 窓は木から始める。 会社名 &…(続きを読む)