木材の人工乾燥、高周波真空乾燥機
乾燥機と桟積み作業 ( 高周波真空乾燥機 )
乾燥機と桟積み作業 ( 高周波真空乾燥機 )
毎年1月の初めには初市が開かれ県の森林関係者や理事長の挨拶があって実質的にここからその年の木材競り市が始まる。能登ヒバは能登地方にしか植林されておらずほとんどの能登ヒバはこの市場から市場に出ているといってよい。開催されるのは月に3?4回で取…(続きを読む)
2014年、2年に1度開催されるニュルンベルグの窓見本市、見学の後立ち寄ったドイツの小さな村、イプホーヘンで見つけた美しい窓、ドイツではごくありふれた窓だが日本ではこれほど美しく飾られた窓を見ることはほとんどない。ごく一般的な住宅の普通の窓…(続きを読む)
私(森の窓)が木製サッシ造り始めたのが今から27年前、最初に制作した窓はドイツのドレー、キップでした。木材は米材のピーラーでした。この頃は木の耐久性はあまりきにかけていませんでしたが、木製サッシの制作で材種を何にするかは大変重要なことでその…(続きを読む)
スイスという国は一種独特な文化、経済、さらには政治的な環境を持つ国というのが日本人から見た一般的な認識ではなかろうか。まず思い浮かべるのが雄大なスイスアルプスをはじめのどかな山岳地帯を抱える観光国,精巧で高価な時計産業を抱える技術立国,衛…(続きを読む)
2014年、ニュルンベルグの窓見本市の後、帰りはチューリッヒ空港からのフライトを選んだ、特別に理由があったわけではなかったのだが、チューリッヒ空港は20年ほど前に一度いったきりで、さて、スイスの窓はどうだったかな?、そんな感じでいってみたの…(続きを読む)
木製サッシに使用される木材は今日ほとんどが人工乾燥材を使用します。またほとんどの場合集成材で制作されます。これは当社の乾燥機の内部です。材料は20センチ~25センチの間隔で電極盤で材料を挟み込み高周波電流を流します。理屈は電子レンジとよく…(続きを読む)
今年の初市はあいにくの雪でした。売り手にとっても買い手にとっても雪がかぶっていると節の有無がよくわからず、値をつけるのがむつかしいのです。しかしながら今年の初市は昨年末の止め市より立法メートル当たり約6000円高という高値で終了しました。…(続きを読む)
森の窓の木製サッシの木材種はほとんど能登ヒバです。しかし、これはほんの最近のことです。長い間地元材を使うことが私(創業者)の念願でしたが能登ヒバには大きな問題がありました。それは大変狂いやすい性質を持った木だということです。しかし国産の針葉…(続きを読む)
ラインの川くだりに欠かせないのが左岸を走る快速電車だ。 船に乗る時間のない人はこの列車ですますようだが、余裕のある人は列車でビンゲンあたりまで行きそこから船に乗り込む。 ライン下りのみどころはビンゲンからの一時間から二時間の間に集中してい…(続きを読む)