ドイツ住宅の最新情報、プラスエネルギー、ハウス
エコ、センター(ハム市)と講習会 2012年3月23日
エコ、センター(ハム市)と講習会 2012年3月23日
見本市の見学の後、ドイツを北上してハム市のエコセンターにお邪魔しました。 プラスエネルギーハウスの研究をしているドイツの民間機関です。
こんな窓納まりが日本の住宅に受け入れられることはないと思いますが外断熱工法でドイツ窓を納めるとこのようになります。この建物自体30年ほどたっているので参考にはならないかもしれませんが。
住宅の高品質化がこれほど強く求められてきている時代に開口部(まど)の材質がアルミなのか,木なのか、あるいはプラスチックなのか?といった問題よりももっと肝心なことはそれぞれの材質の持つ特徴を生かした窓つくりをすることが大事なのでは、と、今回の…(続きを読む)
ドイツにおけるプラスエネルギーハウスや最近日本で話題になってきているスマートハウスなどを考えると必ず問題になるのが開口部の断熱性能値のレベルアップである。 純木製であれ、複合であれトリプル、ガス入り、LOW-Eが標準仕様になる日がそこま…(続きを読む)
ドイツ窓金具のトップメーカー、GU社のスタンド。2年に一度の世界最大の窓見本市、今回のテーマは高性能断熱窓、過去3回ほどはテーマの定まらない見本市だったが、エネルギー問題をいち早くとりあげ新しい世代の目標を掲げた、最近にない活気のある見本市…(続きを読む)
森の窓がメインに使う能登ヒバは古くから輪島塗のおわんの木地として使われてきました。 最近は木製サッシと同じように集成材を使用するようになってきているそうです。
先日、テレビで木造校舎を燃やす実験を見た。国が数年後に木造三階建ての校舎を全国的に展開したいのだという。 私は,このニュースをみていくつかの疑問をいだいた。まず、一階の職員室から発生した炎が、わずか5分ももたずにガラス窓を破損させ、十分な…(続きを読む)
意外と気が付いていないのが窓の役目の中の換気、を行うということです。 そして、住宅の重要な機能の中で、「換気」をおこなうのにもっとも最適なのがドイツを代表する窓、「ドレー、キップ」なのです。わたしはブログのなかで過去何度か書きましたが、こ…(続きを読む)
旧七塚町にある、哲学者西田幾多郎先生の記念館入口にこじんまりとした建物がある。はじめてきたひとはトイレと間違えるようなちいさな建物だが、実は先生の書斎を復元したものである。当時のモダニズムを取り入れた洋風建築だが、ドイツ風と言うよりは、私…(続きを読む)