2012年4月アーカイブ

エコセンター建物.jpgエコセンター訪問.jpgエコ、センター(ハム市)と講習会 2012年3月23日

エコ.jpgエコセンター建物.jpg

 見本市の見学の後、ドイツを北上してハム市のエコセンターにお邪魔しました。

プラスエネルギーハウスの研究をしているドイツの民間機関です。

ドイツ窓おさまりー1.jpg

 こんな窓納まりが日本の住宅に受け入れられることはないと思いますが外断熱工法でドイツ窓を納めるとこのようになります。この建物自体30年ほどたっているので参考にはならないかもしれませんが。

メッセ.jpg

 住宅の高品質化がこれほど強く求められてきている時代に開口部(まど)の材質がアルミなのか,木なのか、あるいはプラスチックなのか?といった問題よりももっと肝心なことはそれぞれの材質の持つ特徴を生かした窓つくりをすることが大事なのでは、と、今回の窓見本市を見学して感じました。

 もちろん、森の窓は木材が主体材料であることは変わりませんが、外部にアルミを使用した、複合サッシにも力をいれていくつもりです。

複合サッシ.jpg

 ドイツにおけるプラスエネルギーハウスや最近日本で話題になってきているスマートハウスなどを考えると必ず問題になるのが開口部の断熱性能値のレベルアップである。

 純木製であれ、複合であれトリプル、ガス入り、LOW-Eが標準仕様になる日がそこまで来ていると思う.これでもU値は0.8、壁の0.25の約3倍もあり、決して過剰スペックではないのです。

見本市.jpgドイツ窓金具のトップメーカー、GU社のスタンド。2年に一度の世界最大の窓見本市、今回のテーマは高性能断熱窓、過去3回ほどはテーマの定まらない見本市だったが、エネルギー問題をいち早くとりあげ新しい世代の目標を掲げた、最近にない活気のある見本市だった。
断熱気密性能が高い国産の木製サッシ製造メーカー
森の窓
森の窓株式会社

〒929-1403 石川県羽咋郡宝達志水町所司原栗小羽南平1
代表取締役 山本 忠嗣

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