木製窓.日本における歴史と現状

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P1050221.JPG日本に木製窓といわれるものが入ってきたのは25年

以上も前でほとんどヨーロッパからの輸入品と思われ

ます。当社で木製窓の製造をはじめて数年ほどしてか

ら、お二人の年輩の設計士さんが東京からこられて

「こんなところでドレー、キップ作っているなんてビックリ

だよなー」と言われたことをおぼえています。その方た

ちの話によると現役の頃はよくドイツから輸入したとの

ことでした。また1990年頃、晴海のグッドリビングショ

ーに出展したときにはすでに近くのブースに北欧窓

の輸入展示がされていたので此のころから急速に

普及し始めたものと思います。1990年当時は国産メ

-カーも三、四社しかなく、当社の年間売り上げも現在の十分の一ほどでした。その後メーカーも増え続け、現在は本州

でも十社ほどになっつています。その間、全国木製サッシ工業会が設立されさらには今年より任意団体から一般社団

法人として新しくスタートをきっています。

 

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断熱気密性能が高い国産の木製サッシ製造メーカー
森の窓
森の窓株式会社

〒929-1403 石川県羽咋郡宝達志水町所司原栗小羽南平1
代表取締役 山本 忠嗣

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このページは、森の窓が2011年9月 1日 10:26に書いたブログ記事です。

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