木製窓はハンドルのデザインも大事です。

| コメント(0) | トラックバック(0)
ハンドル.jpg
これはすべてヨーロッパからの輸入品です。ヨーロッパの窓金具の大きな特徴は国やメーカーが違っても共通部分が多いことにあります。
ハンドルは特にそうです。したがって、たとえば一つの部屋に違ったタイプの窓をつけた時にもほとんどの場合同じ色やデザインに統一することが可能です。たしかに、国によるデザインの差はあるのですがひとつのハンドルメーカーをたとえにとると、南のイタリアから北のノルウェーまで販売網を持ち、違ったデザインのハンドルを作っているのです。

いろいろ選択しがあるといっても、例えば、ドイツの内開き窓のハンドルを、デザインを北欧風にしても、同じ内開きタイプのフィンランド窓には合わないのです。(写真の右上かどの金色のハンドルはフィンランド窓用、中央のシャンペンカラーのものはドイツ窓用です。) 

もっとも、ヨーロッパの一般住宅で幾種類もの窓を合わせて使うことはあまりないようですが、日本では結構あります。窓の持つ機能を考えるとそれもあるのかなとおもいますが、、、、、、、

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://morimado.com/blog/mt-tb.cgi/56

コメントする

断熱気密性能が高い国産の木製サッシ製造メーカー
森の窓
森の窓株式会社

〒929-1403 石川県羽咋郡宝達志水町所司原栗小羽南平1
代表取締役 山本 忠嗣

このブログ記事について

このページは、森の窓が2011年10月13日 18:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「栗材の木製サッシの試作品は複合タイプで作りました。」です。

次のブログ記事は「木製サッシの納まり研究,その一・ドイツ窓」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ