木製窓はメンテナンスを怠るとこんなになります。

| コメント(0) | トラックバック(0)
この写真は輸入の木製窓です。建物はもう10年以上も前に建てられました。新築のころは本当に美しい建物でした。となりの県ですが東京や、信州に行くときは必ず通るので何度もみていましたが、ある時を境に人の住んでいる気配がなくなり空き家になってしまったようです。

 それからでも、もう5年は経つでしょう、新築当時からでも一度も再塗装はされていません。
こんなのを見ると窓メーカーとしてはやるせない気持ちでいっぱいです。幸い南面についている窓は乾燥状態が良いため木材の腐れはないものの日射が強いため塗装はほとんど落ちています。国産、輸入にかぎらずメンテナンスが最も大事だということを忘れないでほしいと思います。



norudisuka-window.jpg





トラックバック(0)

トラックバックURL: http://morimado.com/blog/mt-tb.cgi/79

コメントする

断熱気密性能が高い国産の木製サッシ製造メーカー
森の窓
森の窓株式会社

〒929-1403 石川県羽咋郡宝達志水町所司原栗小羽南平1
代表取締役 山本 忠嗣

このブログ記事について

このページは、森の窓が2011年12月 1日 19:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「最近の私の仕事は色サンプル作りです。」です。

次のブログ記事は「木製サッシを多用した吹き抜けのリビングの家」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ