木製サッシになれなかった木はどうなる?

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 これは木材を削った後に出てくる木屑を圧縮したもので、会社では「ウンコ」と呼んでいます。
製材後の木は削ったり切ったりしていくうちにだんだんと体積を減らし、最後に窓として残れるのは7割ほどです。

 削りの工程で出てくる木屑は処理が大変でしたが、3年ほど前にドイツから「ウンコ製造機」を購入し、自動で圧縮することにしました。夏場は木材乾燥用に使い、冬場には事務所の暖房用にも使っています。サッシになることができなかった木も最後まで利用されているわけです。

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代表取締役 山本 忠嗣

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このページは、森の窓が2011年12月 3日 17:04に書いたブログ記事です。

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