社長のつぶやき
先日、テレビで木造校舎を燃やす実験を見た。国が数年後に木造三階建ての校舎を全国的に展開したいのだという。
私は,このニュースをみていくつかの疑問をいだいた。まず、一階の職員室から発生した炎が、わずか5分ももたずにガラス窓を破損させ、十分な酸素をもらった炎は、ものすごい勢いで三階まで駆け上がったのだった。
この実験を指導した国土交通省には、木製サッシが20分の耐火性能をクリアーしているというデーターを持っているにも関わらずである。
この、実験校舎の内部は十分過ぎるくらいの木材を使用した構造であったが、窓はアルミサッシで、ガラスは映像で見る限り単板ガラスのようだった。
私は,このニュースをみていくつかの疑問をいだいた。まず、一階の職員室から発生した炎が、わずか5分ももたずにガラス窓を破損させ、十分な酸素をもらった炎は、ものすごい勢いで三階まで駆け上がったのだった。
この実験を指導した国土交通省には、木製サッシが20分の耐火性能をクリアーしているというデーターを持っているにも関わらずである。
この、実験校舎の内部は十分過ぎるくらいの木材を使用した構造であったが、窓はアルミサッシで、ガラスは映像で見る限り単板ガラスのようだった。
昨年、一年間をかけて寝室とリビングを改築したのですが、内部側の仕切りが完成していないため、リビングにはまだ移っていません。奥にある寝室だけを使っているのですが朝晩、リビングを通るたびに、「寒いなー」と感じます。もっとも、仕切りの完成していない隣の広間は非暖房空間で、しかも窓側にはおおきなfix(2300X1600)と1平米ほどの硝子面積を持ったドアと窓がはいっています。
たしかに、このおおきなfix窓は明るいし、外の景色も見れるので満足しているのですが部屋(リビング)の広さに対して開口部の全体面積が少し大きかったようにも思えます。一般的に、開口部面積は床面積の20%?25%で25%もあればずいぶんと開放的な家と言われています。
もちろん、同じ家でも部屋によってはそれほど開口面積のいらないところもありますが、自宅の改築部分を考えたときに、今まで気が付かなかったテーマが浮かび上がってきたように思えます。
たしかに、このおおきなfix窓は明るいし、外の景色も見れるので満足しているのですが部屋(リビング)の広さに対して開口部の全体面積が少し大きかったようにも思えます。一般的に、開口部面積は床面積の20%?25%で25%もあればずいぶんと開放的な家と言われています。
もちろん、同じ家でも部屋によってはそれほど開口面積のいらないところもありますが、自宅の改築部分を考えたときに、今まで気が付かなかったテーマが浮かび上がってきたように思えます。

仕事で何度か外国を訪れるうちに、国に対する感情が変化してくることがある。今、私が最も行きたい国はノルウェーだ、はじめてこの国を訪れたのはデンマークの北端からのフェリー利用だった。もう17,8年も前になるだろうか?。そのころはそれほどこの国に関心があったわけではなかった。
2度目は翌年、ヘルシンキからの空路で、当時のノルウェーの玄関口はオスロから少し南西に行ったところにあったフーネブーという空港だったと記憶している。その後何年かして現在のガーダモンに変わったのだが、私は、全く偶然にもオスロ(フーネブー)?ヘルシンキ間の最終フライトに出くわしたのである。
その日、フーネブー空港のロビーにはフィンエアーの機上スタッフ達で構成する10人程のバンド演奏があり最後の曲が終わった後は花束の贈呈だった。
すこしセンチメンタルな気持ちになったことをおぼえている。
そして、新しくできたのがオスロ・ガーダモンだ。30メートル以上もあるアーチ型の集成材をふんだんに使った建物は実にみごとだ。この国の集成材製造技術はもはや世界一と言っても良い。
2度目は翌年、ヘルシンキからの空路で、当時のノルウェーの玄関口はオスロから少し南西に行ったところにあったフーネブーという空港だったと記憶している。その後何年かして現在のガーダモンに変わったのだが、私は、全く偶然にもオスロ(フーネブー)?ヘルシンキ間の最終フライトに出くわしたのである。
その日、フーネブー空港のロビーにはフィンエアーの機上スタッフ達で構成する10人程のバンド演奏があり最後の曲が終わった後は花束の贈呈だった。
すこしセンチメンタルな気持ちになったことをおぼえている。
そして、新しくできたのがオスロ・ガーダモンだ。30メートル以上もあるアーチ型の集成材をふんだんに使った建物は実にみごとだ。この国の集成材製造技術はもはや世界一と言っても良い。
続きを読む: 北欧窓の聖地ノルウェー、の玄関、オスロ、ガーダモン空港。